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【受験記#4】業務経歴書作成とスタディング添削(技術士2次試験 建設部門)

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1. 「強制力」がありがたいスケジュール管理

スタディングの講座では、経歴書案を作成して添削を受けないと先に進めない仕組みになっています。
正直、「まだ早いかな」と思っていましたが、この強制力のおかげで重い腰を上げることができました。
独学だと後回しにしがちな書類作成を、早い段階で終わらせるよう促してくれるのは、通信講座を受講して良かった点の一つです。

2. 専門とする事項をあえて「後回し」にする作戦

まずは、建設部門(河川、砂防及び海岸・海洋)を選択。

しかし、最初の難関「専門とする事項」で手が止まりました。
ここは下手に悩むより、まずは具体的な中身を固めるべきだと判断。

とりあえず飛ばして、2枚目の「実務経験証明書」から書き始めることにしました。

3. Gemini(AI)との共同作業で詳細を練り上げる

最も重要な「業務内容の詳細」は、AI(Gemini)と対話しながら仕上げていきました。

自分の経験を箇条書きで投げ、技術士に求められるコンピテンシー(専門的応用能力など)に沿っているか、論理的におかしくないかを確認してもらうのです。

AIは客観的な視点で「ここが具体性に欠ける」「この表現の方が技術士らしい」と、かなり的確なアドバイスをくれました。
詳細を書き切ったことで、最後に「専門とする事項」もスッと埋めることができました。

4. 受講生が注意すべき「Microsoft 365」の壁

ここで一つ誤算が。

スタディングの課題提出はWord形式が必須です。

私の私用PCにはWordが入っていなかったため、急遽Microsoft 365を契約しました。
「合格のための必要経費」と割り切りましたが、これから受講される方はWord環境の準備を忘れずに!

※ちなみに、提出書類からは氏名や勤務先などの個人情報を除外する配慮がされており、セキュリティ面は安心でした。

5. 1,500文字の「問いかけ」という名の添削

提出から1週間弱。毎日ソワソワしながらチェックしていましたが、予想より早く返却されました。

添削結果を見て驚いたのは、そのボリューム。
朱書きではなく、1,500文字ものコメントがベタ打ちで返ってきたのです。

その内容は「こう直しなさい」という一方的な指導ではなく、

  • 「この判断の理由は?」
  • 「この時、どういう技術的検討をしたのか?」
  • 「詳細欄にこの理由を盛り込めないか?」

    といった、こちらの思考を促す問いかけが中心でした。
    これはまさに、本番の筆記試験や口頭試験で求められる「論理的な思考訓練」そのものだと感じました。

6. マインドの変化:専門外の人に伝わってこそ「技術士」

当初、講座に自分の専門(河川)に精通した講師がいるか不安でした。

しかし、経歴書を書く中で気づいたことがあります。
「試験官が、必ずしも自分の専門分野とドンピシャな人とは限らない」ということです。

むしろ、専門外の人に自分の業務の重要性や論理性を理解してもらうように書くことこそが、コンピテンシーの一つである「コミュニケーション能力」や「論理性」のアピールになります。

「職場での添削は専門家に、講座での添削は第三者の視点を確認するために」 そう割り切ることで、添削の価値を最大限に活かせると確信しました。

最後に

コメントを元に修正を加え、自分でも納得のいく業務経歴書が完成しました。

この「筋の通った経歴書」という土台ができたことで、今後の学習にも弾みがつきそうです。
まずはスタディングの講義をどんどん進めていこうと思います!


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